側弯症について
側弯症とは背骨が弯曲することで背骨にねじれが生じる疾患です。
小児期に見られる側弯症を脊柱変形といい、肩の高さが左右異なったり、肩甲骨が突出するといった症状を伴います。ケースによっては腰の高さにも左右のアンバランスが見られたり、胸郭に変形が生じるのも側弯症の特徴の1つです。他にも肋骨や腰部の骨が出っ張って見えたり、重度の側弯症では腰背部の痛みや心肺機能の低下に繋がることもあります。
側弯症の特徴と原因
側弯症の原因については、原因不明の特発性側弯症が全体の7割前後を占めます。それ以外は脊柱の先天的異常、神経や筋の異常に分けられ、前者を先天性、後者を症候性といいます。つまり半数以上は原因不明なのが現状です。
椎間板ヘルニアが原因の場合は、一時的に弯曲が生じることがあります。3歳以下の発症に多いのは男児で、4~9歳に発症するものは進行性、10歳以降は女子に多い傾向です。いずれにしても大切なのは早期の診断と治療で、進行する前に食い止めることが大事です。
側弯症でお悩みの方は当院にお任せください
当院は西洋医学と東洋医学を融合させた「統合医療」による施術をご提供しております。また、患者様が施術に集中していただき効果を最大限にするため、個室を準備しておりますのでリラックスした状態で施術を受けていただけます。
側弯症の歪みを放置すると呼吸器や消化器にも影響が出てきます。そうならないためにも歪みが気になったらリカバリー整骨院・鍼灸院にご相談ください。